Thursday, March 31, 2016

4年制大学への編入の仕方 Steps to apply for a 4-year University

皆さんこんにちは!
早いもので、スプリングブレイクも終わり、このセメスターも半分が過ぎてしまいました。通常この時期(3月〜4月)は4年制大学からの合否の結果が出る時期で、今とっても旬なトピックだと思うので、今日は4年制大学へのトランスファー(編入)のステップについて書いていきたいと思います! 

以前、他のミラコスタブロガーさんが同じトピックの記事(Steps to apply for a four-year university)を英語で書いていたので、今回はそれを元に日本語でご紹介していきます。



1. 志望校を決める                 
まず何よりも最初に、自分の編入したい学校を決めることが大切です。カリフォルニア州だけでも沢山の学校があるので、志望校を決める上で迷ってしまうことも多いと思いますが、これから紹介していく項目を参考にしていくと決めやすいかもしれません。




2. ロケーション
キャンパスや周りの環境が綺麗で住みやすいか、勉強しやすい環境が整っているかなど、 ロケーションは大学を選ぶ上で大事なポイントの1つかと思います。また、学校終わりに近くで遊べる場所があるかどうかもキャンパスライフを楽しむ上では重要かもしれませんね!やはり写真や人からの話だけではわからないこともあるので、可能であれば実際にその学校に行って、色々見てまわってみることを強くオススメします。




3. 学費   
留学生活を続ける上で、学費はかなり重要なポイントだと思います。ハーバード大学やUCLAを目指してプランを立て始める前に、授業料などの留学にかかる総額費用をチェックした方がいいかもしれません。大学での2年間の費用はいくらで、それを負担するのは誰なのか。学費の援助や奨学金を得ることが出来るのか。各学校によって、学費や提供している奨学金プランにもかなりの差が出てきます。留学生の場合は、州外民として追加の料金(UCLAの場合:$26,682)を払わなければならないことが大抵です。最終的な決断をする前に、予算のチェックとリサーチをしましょう!



4. 専攻
やはり大学を選ぶ上で、自分の専攻に強い学校を選びたいですよね!例えば、カリフォルニア州立大学はビジネスや会計学、生物学、看護学等に様々なプログラムを持っています。その学校には何学部があって、どの学部が強いのかを自分の専攻と照らし合わせてチェックしていくとよいと思います。



5. カウンセリングをする  

一度志望校を決めたら、トランスファーセンターやインターナショナルオフィスのカウンセラーとカウンセリングをすることを心からお勧めします。あなたの目標や志望校に応じて、カウンセラーが必要なクラスをまとめてプランを組んでくれます。又、Assistにも専攻や学校に必要なクラスのことが載っているので、自分でも検索してみるといいと思います。



6. 自分のプランをこなす 
カウンセリングをして自分のプランを決めたら後はそのプランを消化していきます。 ミラコスタカレッジでは、毎セメスターの終わり頃に次のセメスターの為の履修登録が始まります。ですので、履修登録が始まってしまう前に早めに次のセメス ターでどのクラスを取るかスケジュールを立てましょう。何か履修漏れはないか等トラブルが起きるのを防ぐ為にも、毎セメスター必ずカウンセラーと会って、プランの進行状況を確認することを強くお勧めします。


7. 願書の用意
大学によって、願書の受付期間は異なります。ですので、自分が出願するそれぞれの学校の願書受付期間を把握しておく必要があります。例えば、UCは通常次の年の秋のセメスターの為の願書の受付を11月1日に開始し、11月末日に締め切ります。又、多くの学校が出願にはオンラインシステムを採用しており、紙の願書を各学校に郵送するのではなく、ネット上で必要な情報を入力していきます。ミラコスタカレッジでは出願の時期が近づくと毎年、UCやCSUへの出願のためのワークショップが開かれるので、自分が出願する年には一度は必ず参加した方がいいと思います。



8. 出願と更新   
全ての願書の入力が終わり確認をし終えたら、必ず締め切り前にsubmitボタンを押して提出することを忘れないようにしましょう。又、一度提出したらそれで出願プロセスが全て終わった訳ではなく、その後に秋のセメスターの成績をアップデートしなければいけないので、忘れないように気をつけましょう!



9. Good Luck! 


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